ゲンガーガオガエンAペルシアン-滅びコントロール
いつも趣味で純正に寄せまくった滅びパを組んでエンジョイしてますふかりょです
先日開催されたぽちゃオフの決勝トナメの対戦で思うところあったので、構築記事ではなく、考察記事として自分の考えをまとめ…ようと思ったけど、ゲンガー構築について考えが全くまとまりませんでした。
まず、なぜ思うところがあったのかってことですが、「この3体でミラーした対戦があまりにも虚無だった」ということです
その対戦のBVなのですが、時間との勝負になってしまうためお互いにそこそこプレイングにガバな部分が見られましたがあまり気にしない方向で
手前僕:ゲンガー Aペルシアン ガオガエン ミミッキュ カプ・ブルル ピッピ
奥:ゲンガー Aペルシアン ガオガエン カプ・レヒレ ゴチルゼル ラッキー
僕の構築はAペルシアンの捨て台詞、ガオガエンの威嚇と後攻蜻蛉返りで滅びを通す構築
対する相手は全く同じコンセプトでレヒレやラッキーを通すか滅ぶかといった並びに見えます
選出は
vs
こちらの選出は相手のゲンガーの処理を優先すると同時に絶対に影踏みで捕まらない並びを意識
相手はサイクルしてくるAペルシアンとガオガエンの並びを崩すことのできるレヒレを優先したといったところ
時間切れで僕の勝ちでしたが、僕の残り時間も残り40秒ほど
時間制限がなくてもあの後滅んで勝ちではありました
結果としては、ゲンガーのSが僕の方が速かったため、相手は削れたゲンガーをこちらのゲンガーの前で動かすことが出来ず、Aペルシアンの捨てゼリフの方向をゲンガーに向けざるを得ないので、こちらが押し切れたような展開になりました
落ち着いて見返すとあり得ない選択をしてるところもありますが、今回学んだことは
ゲンガー同士のS関係が重要であるということ
ミラー時にはゲンガーの取り巻き崩すよりもゲンガーを処理するルートを明確に意識しないといけないということ
ゲンガーを殺せないし逃げられもしないポケモンは、捨て台詞や威嚇猫蜻蛉で無限にサイクルしてくる取り巻きを処理できずに滅びに捕まって崩されること
ガオガエンの蜻蛉でAペルシアンが削られるのでD方面が柔らかいAペルシアンをミラー時に雑に扱ってはいけないということ(これできてなかった反省)
これまでミラーを考えてこなかったのでいい機会にはなりました
ゲンガーのSってほんと大事なんですよ
で、思ったこと
最近のゲーム環境を見る限り、メガゲンガーの最速は減ってきているような気がしますが、あれ(主にゲンガエンジャラランガ)はゲンガーを使った対面操作と崩しの構築なのでゲンガーミラーは意識していないって認識でいいんでしょうか?
ゲンガーガオガエンでミラーした時何するんでしょうか?引いたら大体の場合ディスアドなので引かないとは思いますが、もしかしてジャラランガ防弾なんですか?
それとも構築のミラー時には相手のゲンガーに絶対勝てる選出ですか?
あります?そんな強い出し方
個人的には今の環境のゲンガー構築の多くはミラーをどう考えているのかいまいちわかりませんでした
これに関してはまじで困ってるので有識者の方是非教えてください
まあ愚痴のような僕の悩みはひとまず置いておいて、この3体でのコントロールは結構色々なバリエーションが作れて強いと思いました
まず滅び特化
僕の奴みたいな感じで殴るよりも滅びのコントロールをしていく
ピッピもミミッキュもゲンガーミラーに強いですし、Z捨てゼリフのおかげでメガゲンガーしか歌うポケモンがいなくても3回滅んで勝つっていう立ち回りがしやすくなりました(蜻蛉持ちが蔓延してるので1体滅び倒して1体滅び倒してラスト2を滅び倒すみたいなことが以前より格段に増えました。なんなら4回歌うのもよくある)
次にトリパ
ゲンガーにトリックルームを採用して裏にアタッカーを用意するやつ
Aペルシアンとガオガエンのおかげでトリルに依存せずとも殴り合いで有利になれるのは強みだと思います
あと積み構築
ライボゴチルのように積みの起点を作りやすい
ぼくはこの並びでライボゴチルに負けたことないのでゲンガエンAペルはライボに有利だと思ってます
太鼓カビゴンや太鼓マリルリ、ジャラランガとかも併せられるんじゃないですかね
ちなみに僕の滅びはもともとミミッキュピッピの枠がトノライチュウとかトノルンパとかでした
まだまだ試行錯誤していきます
で、最後に
誰かマジで環境のゲンガー構築はミラーをどう見てるのか教えてくれ頼む